子供の携帯電話 トラブル防止Topへ

 >  携帯電話についての情報
 >  ケータイ「メモ撮り」発想法 (光文社新書)

ケータイ「メモ撮り」発想法 (光文社新書)

ケータイ「メモ撮り」発想法 (光文社新書)

山田 雅夫

ケータイ「メモ撮り」発想法 (光文社新書)

定価: ¥ 735

販売価格: ¥ 735

人気ランキング: 208981位

おすすめ度:

発売日: 2003-11-14

発売元: 光文社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



ちょっと期待はずれかも
 著者がいうように,今まで紙のメモ帳に書き留めてきたものを,携帯電話のカメラによるメモ撮りに置き換えることによって,情報収集力が格段にアップする,というのは確かにその通りだと思う.そのためのノウハウはふんだんに書かれている.とくに,撮りためたメモデータは基本的に削除すべきでない,ことなどに気づかせてくれたりするのは,たいへん有益である.簡便で長続きするデータ管理法についても紹介してある.

 しかし,蓄積した膨大なメモデータをどうやって活用するのかにつては,まったく触れていない.発想のプロセスにどうやって繋げていくのか,といったことを期待した読者にとっては,肩すかしを食らった気分になる.

社会人向け、実戦的なケータイ使い方講座
社会人としてのカメラ付きケータイの実践的な使い方を提唱する点で、画期的な本だと思います。パソコン関係ではいろいろ読んできたが、ケータイでは他に類似書はないのでは。
タイトルにあるとおり「発想法」にまで使うところにたどりつけるかどうかは別として、なるほどと思うような使い方が満載です。特に、切符や取扱い説明書のよく見るページなどは、ケータイでメモ撮りしておくと便利でしょう。自分で書いたメモをメモ撮りしたり、付箋に日付を書いて一緒にメモ撮りするというのも、いいTipsです。
解像度はほどほどにして快適にデータを扱えた方がいいとか、きれいに撮ろうと思うなとか、実戦的な使い方にも共感します。
なお、最近の携帯は、この本が書かれたときより格段に進化しているが、まだまだ通用する本です。もっとも最近は、録音機能やメモリカードなどの付加機能が着いた機種が増えていますので、筆者には第二段も期待したいところです。

現状のレベルでは活用はちと厳しいか
本書では、カメラ付き携帯を使った「メモ撮り」とその活用のノウハウを紹介しています。この手の本は技術の進歩で陳腐化してしまうので、具体的なノウハウよりも考え方を参考にしているのですが、本書では「使い方」に記述が中心になっており、「考え方」自体に深く突っ込んでいるわけではないので、特に新しい発見はありませんでした。しかし、現状の性能や能力では活用はちょっと厳しい気はするものの、着眼点やアイディアはいいと思いますので、もっとカメラ付き携帯の機能や性能が進歩した段階で、改訂版などを期待したいと思います。

ブックマークに追加する

関連エントリー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://uranutes.net/mt/mt-tb.cgi/12259

子供の携帯電話 トラブル防止Top >  携帯電話についての情報 >  ケータイ「メモ撮り」発想法 (光文社新書)



Google


▼ カテゴリー

▼ 関連サイト

▼ RSS

人気ブログランキングへ

人気ブログランキング【ブログの殿堂】

track feed

My Yahoo!に追加

Add to Google

  • seo
Supported by 楽天ウェブサービス