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壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別

壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別

柳田 邦男

壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別

定価: ¥ 1,470

販売価格: ¥ 1,470

人気ランキング: 37308位

おすすめ度:

発売日: 2005-04-01

発売元: 新潮社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



便利な「ツール」が人間関係を希薄にしていることへの警鐘
作家である柳田邦男氏が現在の日本文化の在り方に警鐘を鳴らした一冊。



私は副題の「ケータイ・ネット依存症への告別」という言葉から、携帯電話やインターネットの便利さの裏側の影にあるものの不の影響について論じられているのかと思ったのだが、ちょっと違ったようだ。現代は学校や職場などの社会のみならず、家庭においても人間関係が希薄になっている。柳田氏は、現代の便利な「ツール」に頼らないこと、方言や地方の文化をもっと大切にすること、子育てには親が子に「向き合う姿勢」が必要であること、などを提言している。2004年に佐世保市の小学校で起きた同級生殺害事件などの例を挙げてこれらの重要性を説いているが、読んだ後に何か物足りなさが残った。柳田氏の言わんとすることはわかるのだが、結局は読者自身がどのように考えるかということだろうか。

子育て中の人に是非読んで欲しい
副題の「ケータイ・ネット依存症への告別」に引かれて読みました。副題の他にも盛りだくさんの内容です。

ケータイ・ネットといったIT技術により、便利さと引き換えに失ってしまったものとして、自己中心的で現実感のない若者が増加しているとしています。

その一端として佐世保の女児殺害に触れており、非常に興味深かったです。

そこでの解決策として、IT技術を全否定するのではなく、距離をおいた付き合い方で「ノーケイタイ・ノーテレビ・ノーインターネットの日を設ける」ことを提唱していて、様々な事例もあり納得できました。



また著者は、西欧文明化に伴うマニュアル社会や自由主義という名の一神教的発想、白か黒しか選択のできない社会への警告を発しています。

従来日本人が持っていた、あいまいさの大切さを改めて感じさせてくれました。

理解に苦しみます
いいことも書いてあるのですが、単なるまさに「今時の若い者は」本です。

最初から最後まで根拠の無い理論を感情的に展開する内容はとても読むに耐えません。

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