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米国モバイル市場のダイナミズム 競争と寡占
米国モバイル市場のダイナミズム 競争と寡占
米国モバイル市場のダイナミズム 競争と寡占
小野 伸治
定価: ¥ 1,890
販売価格:
人気ランキング: 494569位
おすすめ度:
発売日: 2005-09-10
発売元: NTT出版
発送可能時期:
米国モバイル各社の苦悩の選択
筆者は2001年から、NTT DoCoMo社が出資したAT&Tワイヤレスに取締役として経営に参加。 本書はAT&Tの内部事情と、米国のMobileの各社が、政府の政策の下で、分割、弱小化、統合を重ねてきたことを纏め上げている。
日本との比較では、ユーザーの支払うコストが、日本のほうがデータ寄り、米国は音声寄りで、今後、米国のMobile市場の成長性をデータにありと見ている。
AT&T内部資料は思ったほど出ていないが、米国Mobile各社の比較や、日本がいかにMobileで成功してきているか、説得力のある書き方になっている。
Cable TVの通信インフラへの参入など米国では大きなライバルとなっており、1G 2G 2.5G 3Gと脱皮しながら成長してきた日本のMobile各社も、これからの展開は、予断を許さないものとなっていることがわかる。
指標に使われているEDITDAで、日本の各社との比較ができていると、いっそう説得力が出たと思われる。 時宜を得た、タイトルである。
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