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入門 Java2 Micro Edition―携帯電話・PDAアプリケーション開発ガイド

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エリック ギゲール

入門 Java2 Micro Edition―携帯電話・PDAアプリケーション開発ガイド

定価: ¥ 3,129

販売価格:

人気ランキング: 144069位

おすすめ度:

発売日: 2001-07

発売元: インプレス

発送可能時期:


本書は、iモードをはじめとする携帯電話やPDA上でJavaを動作させるためのプラットフォームであるJ2MEについての入門書である。J2MEとは、携帯機器用のJavaとはどういうものであるかを規定しているものである。iアプリなどの個別仕様や、他の携帯機器のMIDPなどはJ2MEの枠組みに含まれる。通常、他のiアプリ解説書は、具体的なドコモ独自クラスの話を中心に書かれており、J2MEに関する詳しい情報は書かれていない。よってソースコードレベルでの差異は理解していても、J2MEの位置づけや、CLDCとMIDP、iモード対応Javaとの関係がわからなかったというプログラマーは多かったはずだ。 本書はJ2MEの視点から、J2MEの歴史や、コンフィギュレーションやプロファイルといった実装の詳細が書かれている。その中で、MIDPやiモード対応JavaがJ2MEの枠組みのどこに位置しているのかが書かれている。 またゲームを例に、Palm(kJava)、MIDP、iモードで動くサンプルプログラムが紹介されており、我々が実際に触れることが可能なさまざまな携帯機器のJava開発において、共通部分と個別部分を把握することができる。今後、さまざまな携帯機器にJavaが搭載されることになったとしても、本書で全体的な枠組みを理解しておけば、あとは各機器に実装されているクラスを勉強するだけですぐにJavaアプリケーションを開発できるようになるだろう。(川藤一真)


期待は出来ない
 PalmやDoJaの一部になっているJ2MEについて解説してい本書だが、イントロダクションとしては前置が長いくせに中身がすかすかといった印象である。
 前半はJ2MEの背景について長々と語っているが、長い割には、はっきり言って役に立たない。雑学には良いかも知れないが、J2MEの実装については関係のない話ばかりで、一体、何を開発している人間に向けてかかれているのだと憤りを感じる。
 後半は○×ゲームなどの実装についてかかれているが、これもサンプルとして適切であるかどうかも疑わしく、APIの解説も適当である。結局はネット上にあるリファレンスを読んでくれと言う訳なのだろうか。300ページを読ませる割には収穫が少なすぎる本だと思う。

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